瞬きをしたら、そこに恋が落ちていた
別に運命を信じているわけではないし、
ドラマみたいに食パンをくわえながら走っていたわけでもない。
だから、この出会いはきっと偶然の偶然で、
そんな一瞬がこうも記憶に残っているのは、
キミがキミだからだったからだと、今でも思う。
これはそんな、恋の始まりのおはなし……
2017年8月下旬 投稿予定
あの日、私は恋をしていた。
予報ハズレの雨の中も、
灼けつくような夏の日も、
街灯きらめく初雪の降る夜も、
全てがキミへの想いだった日を……。
この記憶を、七曲の歌に綴ろう。
別に運命を信じているわけではないし、
ドラマみたいに食パンをくわえながら走っていたわけでもない。
だから、この出会いはきっと偶然の偶然で、
そんな一瞬がこうも記憶に残っているのは、
キミがキミだからだったからだと、今でも思う。
これはそんな、恋の始まりのおはなし……
雨は嫌いだ。
こんな大切な日に、
伝えたい言葉を押し流してしまうから。
けれど、
そんなときでもキミが手を差し出してくれるから、
キミといれば、そんな雨だって心地よい。
その気持ちが恋なんだって、悩みの理由はふっと解けていた。
もしも運命の女神さまが存在していて、
諦めなさいとささやくのなら、
私は神様相手でも抗えると思った。
恋は、恋のままで終わらせたくないから、「恋」と云うらしい。
運命も、
同級生の不戦条約も、
世界の摂理だって関係ない。
貴方の隣に居るためなら、
戦争だって今始めよう。
他、4曲のPVは、順次公開予定。